「シフォンケーキを作りたいけど、どの型を買えばいいのかわからない」
という方へ。
今回は、失敗しないシフォンケーキの型の選び方について説明していきます。
私はシフォンケーキ作りに目覚めて4年、いまは自分でシフォンケーキのレシピも書いています。>>レシピはこちら
今回はシフォンケーキの型を探している方へ、絶対安心のシフォンケーキの型の選び方についてまとめました。
目次
【失敗しない】シフォンケーキの型の選び方【アルミ型を選ぼう】
シフォンケーキ型の種類は以下の3種類があります。
- 紙型
- シリコン型
- アルミ型
上の3種類を全て試したことはありますが、結論からいうと「アルミ型」の一択です。なぜなら、他の型で焼くのに比べてアルミ型は熱の通りが良いため、出来上がりがふっくらしっかり膨らみます。
ただ、「あまりシフォンケーキを焼かない」という方は、ダイソーで売っている紙型でもよいと思います。しかし、シリコン型は匂いが気になるという点と、生地のふわふわ感に欠けるのであまりおススメしません。
まとめると、シフォンケーキをあまり焼かない方であれば「紙型」。何度も焼くのであれば繰り返し使用できる「アルミ型」がよいでしょう。
シフォンケーキの型の選び方
まずシフォンケーキの型の大きさからです。卵の個数を目安にします。
卵 | 1個 | 2個 | 3~4個 | 6~7個 |
型 (cm) | 12㎝ | 14㎝ | 17~18㎝ | 20~21㎝ |
大きさは、作りたい量で選びましょう。
個人的なプレゼントとしては1~3人用の12~14cm型。4~6人用の場合は17~18cm。それ以上は、20~21cmです。
ちなみに私は、使い勝手の良い平均サイズの17cm型を2つ持っています。理由はパーティで沢山作りたい時は21cm1つの型より、17cm型2つの方が16~20切と沢山作れるからです。また同時に2種類のフレーバーを作ることもできます。
*サイズで迷っている方は、家庭平均サイズの17cmを選ぶと間違いないですよ。
おすすめのシフォンケーキ型
おすすめのシフォンケーキの型トップ3はコチラです。
- 元祖大物じーちゃんのアルミシフォン型
- 馬嶋屋菓子道具店 シフォンケーキ型
- 浅井商店 アルミシフォンケーキ型
うえの3つはレビュー星4つ以上の人気シフォンケーキ型です。型のつなぎ目もないのでふっくらキレイに焼け、取り外しも簡単にできる造りになっています。なので正直言うと、どの型を選んでも失敗はありません。
下でそれぞれの特徴を紹介していきます。
①元祖大物じーちゃんのアルミシフォン型
1つ目は、「元祖大物じーちゃんのアルミシフォン型 」は、プロが愛用する最も人気の高いアルミアルマイトシフォン型です。
シフォンケーキのレシピやコツについての添付書もついてくるそうです。
値段は他の2つの型に比べてやや高めですが、良く膨らむように細かいところまで設計されています。
②馬嶋屋菓子道具店 シフォンケーキ型
新たにリリースされた「馬嶋屋菓子道具店のシフォンケーキ型」です。
こちらのお店はシフォン型を発売してから約30年。お菓子教室などでも使用されており、広く愛されています。
以前の型は17㎝でしたが、改良後は18㎝型になっています。
従来に比べて幅と高さがある分、しっかり生地を収めてくれるのでふっくらキレイに焼けるように設計されています。
値段は少し高くなりましたが、満足したシフォンケーキが焼けることは間違いないでしょう。
③浅井商店 アルミシフォンケーキ型
さいごに「浅井商店オリジナルのアルミシフォンケーキ型」です。
値段は3つの中で一番リーゾナブルで、従来に比べて高さがUPしたトール型になります。
馬嶋屋菓子道具店は18㎝でしたが、浅井商店オリジナルは17㎝のままで高さがアップしています。
高さが高くなった分はみ出していた部分をキレイに収めて焼ける設計になっています。
ちなみに私が持っている型は浅井商店のものです。
とても使いやすくてキレイに焼けて取り出しやすいのでずっと愛用しています^^
▼浅井商店のアルミ型を使って焼いたシフォン
まとめ
今回は、失敗しないシフォンケーキの型の選び方について紹介させて頂きました。型を選ぶ際は、ふっくら焼ける「アルミ型」が断然おすすめです。
しかし、あまりシフォンケーキを焼かない方や試しに作ってみたいという方は、紙型でもよいでしょう。
また大きさは用途によって選びましょう◎
迷っている方は、家庭用平均サイズの「17cm」をおすすめします。
参考になれば幸いです。
▼私のシフォンレシピを紹介しています