「海外に行く予定だけど、何を持っていけばいいか分からない。」
「海外で日本食を作りたいけど、どの材料が手に入るのか知りたい!」
という方へ。
今回は、日本から持っていくべき材料と現地で手に入る食材について紹介していきます。
私はオーストラリア留学中に沢山日本食を作ってきました。そこで今回は、持っていくべき必須材料について、自分のメモ用としてまとめました。
【必見】海外に持っていくべき食材6選【日本食は大事です】
海外に言ったら現地の味に慣れる!とは言いつつも、やっぱり日本食は恋しくなります。そこで、海外でもいつでも日本食を作れるために持っていくべき必須食材はコチラです。
- カレー粉/シチュー粉
- ふりかけ
- だしの素
- コンソメ
- 抹茶/ほうじ茶
- カップ麺
結論から言うと、これらの食材は現地でも手に入ります。
が、日本に比べて値段は2倍~3倍ととても高いです!
値段を気にしない方であれば持っていく必要はありませんが、少しでも節約したいという方は参考にしてください。
*完全に個人的な意見なので参考までに。
*記事のさいごの方で、現地で買えるものや検疫での注意点についても紹介していきます。
カレー粉/ シチュー粉
まず、カレー粉/ シチュー粉です。オーストラリアでは1箱$5~6(450円くらい)で売っています。日本に比べて約2倍の値段です。
また、カレーのメーカーの種類も少なく、主にあるのはこくまろ・バーモンド・ゴールデンカレーです。
カレーが好きな方は、3~4箱くらいもっていけば十分だと思います。
オーストラリア人は辛いのが苦手な人が多いので、比較的甘めの日本カレーは評判が良いです。
私はキャンプに行ったときにカレーを皆で食べました。またパーティとかでも喜ばれると思います☆
シチューは私も実際もっていったのですが、シチュー粉を使わなくても美味しいシチューを作れるレシピを発見したのでそちらも参考にしてください。
>>ルーを使わないシチューのレシピ
我が家の定番!簡単クリームシチュー
ふりかけ
ふりかけも1袋$3(240円くらい)です。
普段使わない方であれば、持っていく必要はありません。
私はオーストラリアでよくピクニックをしていたので、ちゃちゃっとおにぎりを作る時に使いました♪
簡単なので、あると便利です◎
>>オーストラリアのピクニックの様子
【無料で楽しめる!】メルボルンの野外コンサート♪
だしの素
はい、だしは本当に大切です。オーストラリアでは5$(400円くらい)で売っています。
お味噌汁、お好み焼き、肉じゃがなど基本の日本料理はほとんど使うので必須材料です。
沢山使う人であれば2~3袋くらい持っていくと安心です◎
コンソメ
コンソメは$3(240円)くらいで手に入ります☆
簡単なコンソメ野菜スープやパスタ、シチューを作るにも役立ちます。
抹茶/ほうじ茶
抹茶とほうじ茶は$5以上(400円くらい)はします。
特にほうじ茶は種類も少なく中々手に入らないので、好きな方は持っていくといいでしょう。
抹茶は、そのまま飲めるだけでなくお菓子作りにも使えるので、あると便利です。
また、オーストラリアだけでなく海外では、抹茶が大人気なのでお土産にも喜ばれます♪(ただし渋すぎるのは注意)
ちなみに、日本でも抹茶はスーパーで買うと高いので、いつも私はネットで購入しています。
スーパーでは伊藤園抹茶は30gで540円ですが、コチラは100gで648円とお買い得。
【メール便可】宇治抹茶100g【お茶】
味も香りも本格的な抹茶で、よくケーキにも使っています☆
実際に作ったお菓子のレシピを載せています☆
カップ麺
さいごにカップ面です。物によりますが、1つのカップ麺は$2~3(200円くらい)します。
即席ラーメンは5個入りで一袋$8~10(700円くらい)するので高いです。
私はあまりかさばらない即席ラーメンを数個(小分けにして)もっていきました。
また、オージーのシェアメイトに一平ちゃんをあげたら、すごく喜んでいました♪なので、お土産としても喜ばれます。
以上が、海外に持っていくべき材料でした。
下では、アジアンスーパーで手に入る物も紹介します。
アジアンスーパーで購入できるもの
オーストラリアのアジアンスーパーでは、上の材料も含めほとんどの日本調味料が手に入ります。例えば、醤油・みりん・酒・お酢は絶対に置いてあります。
ただ、値段は2倍~3倍と考えておきましょう。
✔オーストラリアのスーパーにあるもの
醤油・みりん・酒・お酢 ・麺つゆ・お好みソース・たこ焼きソース・鰹節・七味・のり・お餅・小豆缶・緑茶・抹茶・ほうじ茶・カップ麺・アイス・日本のお菓子 など
*オーストラリアのメルボルンではアジアンスーパーだけでなく、ダイソーでも日本の食材が置いてあります。
オーストラリアの検疫について
さいごにオーストラリアの検疫について、持っていけるもの・いけないものを紹介します。
✖持っていけない物
乳製品、魚・魚製品、蜂蜜、肉・肉製品などの食品
◎持っていけるもの
すべての原材料に完全に火の通った市販のビスケットやケーキ、植物性の原材料のみを含む市販の麺類などの食品
検疫で引っかかると罰金になる恐れもあるので、しっかりチェックしてから荷物に詰めましょう。
検疫対象食品について
>>在日オーストラリア大使館
まとめ
今回は、海外に持っていくべき食材6選について紹介していきました。
どれもアジアンスーパーで購入できますが、値段が高いので持っていけるものは持って行った方が節約にもなります。
また、検疫対象の物も事前にチェックしておきましょう。
やっぱり長年慣れ親しんだ日本の味は絶対海外でも恋しくなります。
海外でも簡単に安く作るために準備しておくと安心です^^♪
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